今日は午後から横浜市立大学医学部形成外科の前川教授の「リンパ浮腫の最新治療」の話を聞きに行ってきました。リンパ浮腫治療が難しい理由のひとつとしてリンパ液は透明で血液のように外から見えないことが挙げられるそうです。乳がんや子宮がん摘出の際にリンパ節を取ったために手や足がむくんでしまうことが多々あります。今日も大勢の女性が参加されていました。女性は男性より筋肉が少ないために浮腫になりやすいそうです。予防法とて1日30分程度のウォーキング、体重管理(太らない)が有効だそうです。リンパ管は脂肪細胞の中にあり、太ると脂肪細胞が大きくなるためリンパ管が圧迫されて浮腫に繋がるそうです。明日から少しだけ歩いてみませんか?
[乳がんの方のための健康づくり] [コメント:0]